【AIはクリエイティブになれるのか?】現代美術の最先端である「AIアート」

2020年12月08日

「AIが小説を書いた」または「AIによる自動作曲」など、クリエイティブな分野でもAIが活用するニュースを耳にするようになりました。

例えば、2018年にパリのアーティストグループ「Obvious」がAIで「Edmond De Belamy」という絵画作品を制作し、クリスティーズで約43万ドル(4900万円)で落札されて話題になりました。作品の右下に書かれているサインの様に見えるものは、サインではなく、製作の際に使用したアルゴリズムの数式です。

 

AIアートはなぜ、世界で人気を集めるのか?

昨今ディープラーニングによる飛躍的になり、「シンギュラリティ」や「AI社会」、「クリエイティブAI」などといったバズワードを耳にすることが多くなってきました。誰しもが技術ドリブンな次世代を空想せざるを得ない状況の中で、AIアートというのは人々に良い思考の場を与えられるものとして需要が高まってきているでしょう。

さらに、AIがもはや限られた研究者のみが触れるものではなく、創造性を拡張するもの、し得るものとしてある程度気軽に手を伸ばすことができるようになってきました。

今後、ますますAIアートは興隆を見せていくのではないでしょうか。

 

日本国内のAIアーティストを紹介

日本国内のAIアーティストで、機械学習モデルの開発もできる方はまだ数人程度しかいません。

まず、Qosmoの徳井直生氏のAIDJは。人間とAIがB2BでDJを行うというプロジェクトです。AIは観衆全体の動きや属性からAIならではの認知で選曲を行います。またその選曲に対し人がコラボレーションすることによって、予想されなかった新しい体験が生まれることに挑戦されています。

 

さらに、機械学習を用いた動画や画像解析によるAIアートの制作に取り組んでいるのが岸裕真さんです。

今後は、日本でも現代アートの一種としてAIアートが拡散され、人々に楽しまれることを期待したいと考えられます。

 

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