【8選紹介】会話AIの開発に便利なツールやサービス

2020年12月02日

会話AIとは

会話AIとは、音声アシスタントやチャットボットなど、音声又はテキストでユーザーと会話ができるテクノロジーのことをいいます。自然言語処理でユーザーのインプット(発話の音声データ、または入力されたテキストデータ)を分析し、適切な返事をします。Amazon Alexa などの音声アシスタントや、ECサイト内のチャットボットなどが会話AIの例として挙げられます。

また、人間の自然対話を録音し、その音声データに含まれる音響情報や語彙などから、話者の意図や感情を分析する会話AIもあります。これらはコールセンター、営業職、面接などといった場面で、最近は導入されており、営業チームのトレーニングを効率化させるなどもメリットがあります。本記事では、こういった会話AIのツールやサービスを8個紹介していきますので、会話AIの自社開発又は導入を検討されている方にお役立てると幸いです。

 

会話AIのツールやサービスを紹介

Lionbridge: AI向け教師データの作成やアノテーションのサービスを提供している当社は、自然言語処理技術の研究開発を支援しています。世界の各タイムゾーンを渡る100万人のコントリビューターが登録されており、大規模なAIプロジェクトも素早く仕上げることができます。会話AIのサービスは、音声の文字起こしチャットボット向け会話コーパスの作成会話分析などを含みます。

Lionbridgeの音声文字起こしツール
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Upsighter: コグニティ株式会社が提供する会話分析サービスUpsighter。接客、プレゼンテーション、会議等の好成績者やチームの傾向をモデル化し、定量的に比較評価する解析サービスです。

Deep Sea: オペレーターの会話を感情レベルで分析し、離職リスクのある方を早期に特定、対策を練る事ができる、従業員満足度改善システムを提供されています。

 

Empath: コールセンターを強みとする、会話の感情解析AIです。会話の物理的特徴量を分析することで、言語に依存せずリアルタイムで喜び、平常、怒り、悲しみの4つの感情と元気度を分析します。

NICE: NICEソリューションのリアルタイム会話解析は、会話の行間に秘められた有益な情報を見つけ出し、顧客との対話を総合的に捉えて分析します。状況を踏まえて次に取るべき最良の行動が電話で対応する担当者のデスクトップに素早く表示されます。

Gong.io: アメリカに拠点を置くGong.io(社名およびサービス名)はAIを用いて営業チームの会話を分析して、成績向上を支援する、リモート営業チーム向けのサービスです。2015年の設立ながらも、2017年に20億円以上の調達に成功した注目を集めるスタートアップです。

Chorus.ai: 営業時の会話を分析して営業担当者の育成を支援するサービスです。アメリカに拠点を置く同社は、2017年に16億円、累計で20億円以上を調達しているスタートアップです。

Emotional Signature Japan: 音声解析AIのシステム開発、パーソナル診断やコールセンターなど、幅広いソリューションを提供している会社です。Layered Voice Analysis(階層型音声解析)という技術を使い、声の微妙な特性に反映されるさまざまな種類のストレスレベル、認知プロセス、および感情的反応を識別し、独自の数学的プロセスを使用して、話し声の中に隠されたさまざまなタイプの感情パターンや異常を検出します。

 

以上、今回は会話AIの開発に便利なツールやサービスを8個ご紹介しました。会話AIの研究開発にご興味を持たれている方は、併せてチャットボットスタートアップ「Hugging Face」Cheif Science Officer(最高科学責任者)トーマス・ウルフ氏の取材記事もご覧ください。会話AIの構築に伴う独自の課題について詳しくお話を伺いました。また、自然言語処理における最近の進展についても触れています。

音声アシスタントやチャットボット向けの、会話コーパスを作成いたします。

メディア掲載結果

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