人工知能の進化に伴う、今年のクリスマス ✨

2018年12月13日

もうすぐクリスマス!たくさんのイベントや大切な人たちとの集まりと共に、本格的なホリデーシーズンですね。まだこれからプレゼントの買い物をされるという方や、ホリデーイベントの計画を立てるという方には、サンタの小さなお助けロボットが役に立つのではないでしょうか。人工知能で今年のホリデー気分を盛り上げる、あらゆる方法を以下にお届けします。

 

Googleのサンタクロース追跡

2004年以来、Googleの「サンタを追いかけよう」でユーザーはクリスマスイブに世界中にプレゼントを届けるサンタの行方を追跡することができます。今年Googleはサンタ追跡に新たなホリデースペシャルをいくつか追加しました。子供たちにコードを教えるものなど、20種以上の楽しくためになるゲームで何時間もサンタ村で遊ぶことができます。2018年の新しいゲームは妖精メーカーで、ユーザーは自分だけの妖精を作成してダンスを教えることができます。この妖精メーカーには、ブラウザーでリアルタイムの人体姿勢推定を行う PoseNetという機械学習モデルが搭載されています。

 

プレゼント選びに使える人工知能

以下のように、オンラインクリスマスショッピング全体にAIや機械学習技術が組み込まれています。

  • 検索関連性は、検索エンジンの結果がクエリにどれだけ厳密に適合しているかの尺度です。例えばあなたが甥っ子のクリスマスプレゼントに絵本を買うことを計画しているとしましょう。あなたはAmazon.comで検索バーに「クリスマス絵本」と入力します。アマゾンの検索エンジンは高い検索関連性を備えていますから、「クリスマス絵本」としてリスト化された製品すべてを見せてくれるでしょう。ですが、もし検索エンジンの備えている検索関連性が低ければ、クリスマスツリーのオーナメントや額、教科書など、まったく違った役に立たない結果を提示してくるのではないでしょうか。
  • チャットボットは顧客サービス用にECサイト上に搭載したり、TwitterやInstagramのダイレクトメッセージ経由で搭載することが可能です。顧客のあなたは「弟へのプレゼントに新しいビデオゲームを探しているのですが、最近発売されたものではどれが人気ですか?」などと販売員に直接質問するのと同じことをチャットボットに尋ねることができます。

AIや機械学習技術によってオンライン・クリスマスショッピングはとても容易なものになるので、たとえ業者がクリスマスシーズンには大量の注文を見込んでいたとしても、12月25日までにすべての人のプレゼントを届けるには四苦八苦することになります。将来は、2月か3月には早くもクリスマスのお知らせポップアップを目にし、小売業者もAIや機械学習を新たな方法で使い始めて、7月には顧客がクリスマスに何が欲しいのかを判断するようになるかもしれません。 これによって、配達日が遅くなるという現在の在庫に関する問題が解消されるのではないでしょうか。

 

ロボットのクリスマスキャロル作曲家

二年前のクリスマスには、トロント大学の研究者が再帰型ニューラルネットワークを学習させ、世界で初めてAIによるクリスマスキャロルが作曲されました。このニューラルネットワークは100時間分の音楽と何千ものキャプション付き画像を使って訓練されました。ニューラルネットワークの目標は、新しい写真と共に披露される歌を作曲することでした。クリスマスツリーの写真と共に披露されたのはこちらです。

 

インスタ映えするクリスマスの家族写真

今年のホリデーシーズンは、高性能AIフィルターで家族写真にちょっとしたクリスマスの魔法をかけられます。 今月初めにプロの写真家とAIマニアの集団SkylumがMacとPCで使える写真編集ソフトLuminar 3を発表しました。 Luminarを使えば空や太陽光線に程よくきらめきを加えて見栄えを良くすることができます。

 

では、人工知能とともに、良いクリスマスをお過ごしください!

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