
画像アノテーションは自動運転、モデレーション、コンピュータビジョンなど、様々な活用法があります。しかし、画像を一枚ずつ手動でアノテーションするのには大変時間が掛かってしまいますので、多くのデータサイエンティストの方はアノテーションツールを使いこなしているでしょう。
今回は、機械学習や画像認識に使えるアノテーションツールを8個紹介いたします。
アノテーションツールを紹介
Lionbridge AI: 100万人のクラウドワーカーが登録されているLionbridge AI のプラットフォームでは、何万枚の画像でも適切なタグで素早くアノテーションすることができます。

Lionbridge AI が対応している画像アノテーション:
・2Dバウンディングボックス
・3Dバウンディングボックス (直方体)
・画像分類
・画像処理
・物体検出
・ランドマークアノテーション
・ピクセル精度 / ピクセル単位のセグメンテーション
・セマンティックセグメンテーション
・ポリゴン
お問い合わせ・見積もりは無料なので、まずはお気軽にご相談ください。
Incubit: Incubit Annotation Platform は複数人でのアノテーションプロジェクトを高品質・短納期で実現するアノテーションツールです。作業効率を高める充実したアノテーション機能を使い、画像を見ながら正確な指示をリアルタイムで共有できます。
Flow: ワンストップで実現できるデータ処理サービスです。バウンディングボックス、セグメンテーション、アノテーション 、ピンポイント、骨格検出など、多様な画像アノテーションに対応可能なツールです。
LabelImg: オープンソースなで提供される画像アノテーションツールです。画像中にバウンディングボックスをが描けます。
Labelbox: データアノテーション 、データ管理、そしてデータサイエンスのプロジェクトを全般にサポートするプラットフォームです。テキスト分類、画像アノテーション 、バウンディングボックスなどの機能があります。
Microsoft VoTT: 画像のデータセット作成にバウンディングボックスを追加するために使える、Microsoftが提供するアノテーションツール。
ImgLab: 物体検出や顔認証モデルにも適した画像アノテーションツール。ブラウザ上で簡単に利用できます。
Annotorious: Javascriptで作られた画像アノテーションツール。オープンソースで提供されています。